気になる価格

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近年耳にするようになったAEDという言葉をご存知でしょうか。AEDは「自動体外式除細動器」との略称で、ごく簡単に言えば突然の心停止等の心臓の異常に対して電気ショックを与え、正常に戻すための機械です。現在AEDには具体的な設置基準などはありません。ですが病院はもちろん、駅などの公共施設にも設置されるようになり、万が一の時に対応できるようになっています。ちなみにAEDは医師や看護師といった医療関係者だけではなく、我々一般人も使うことができます。 そんな万が一の時に命を救ってくれるAEDですが、設置するに当たっては価格の高さと耐用年数がネックになっています。本体の耐用年数は5〜7年、価格は400,000円くらいが一般的です。ちなみに、出始めのころは一台100万円程度と非常に高額でした。価格が徐々に安くなってきていることに加え、自治体によっては補助金を出しているところもあります。

AEDは、取扱メーカー各社や販売代理店から購入することが一般的です。ただ、近年では一般家庭に設置する人も増えてきており、そのためか大型の家電量販店での取り扱いも増えてきています。また、購入者を対象にした、使い方講座を行っているところもあります。多少価格が高くても、購入する際にはそういったところを利用すると、より安心できるでしょう。ちなみに、購入だけでなくレンタルで取り扱っているところもあります。 毎年多くの方が心臓疾患で亡くなっています。ですがAEDが設置されていることで、救われる命が増えてきていることも事実です。価格の問題を乗り越え、多くの公共施設や、街中のちょっとしたところなどに数多く設置されるようになればより多くの命が救われるようになるでしょう。